チームの一員になってくれる人を求めています
保育士・児童指導員の資格を有する方、子どもが好きで児童養護施設の仕事に興味のある方を募集しております。
当会は県の規定より職員の人数を増やすことで、一人ひとりの負担の軽減を図り、働きやすい環境づくりにも努めています。
「自ら考え行動する子どもと職員のチーム」の一員になってくれる方、大歓迎です!
職種 | 保育士・児童指導員 |
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資格 | 高卒以上、有資格者(保育士・児童指導員または社会福祉士) |
雇用形態 | フルタイム |
仕事内容 | 入所児童の生活指導全般 ・生活指導:衣・食・住全般の援助 ・学習指導:基礎学習の復習をさせる ・余暇指導:レクリエーション等で楽しむ ※施設全体で2歳~18歳、約50名在籍しています。 ※男子班、女子班、小規模グループ班に分けて児童の処遇に取り組んでいます |
就業時間 | 就業時間は1か月単位変形労働制に基づくシフト制勤務 ・早出勤務➀:6:00~14:45 ・早出勤務➁:7:00~15:45 ・遅出勤務:12:45~21:30 ※宿直あり(週1回程度) |
休日 | 月9回(2月のみ8回) 年間休日107日 |
給与 | 基本給:170,000円~220,000円 ・各種手当あり(資格手当・住居手当・通勤手当・宿直手当) |
待遇 | 社会保険完備・昇給あり、賞与あり(年2回・4.3ヶ月、退職金制度あり(勤続1年以上) |
お問い合わせ | 電話または下記の採用エントリーフォームよりご応募下さい。 社会福祉法人 愛媛慈恵会(℡089-921-1035 担当:宮﨑) |
苦労もやりがいに変えていける
ような仕事がここにある!
橋本 健次(2016年度採用)
聖カタリナ大学人間健康福祉学部社会福祉学科卒業
大学時代、福祉業務に携ろうと考えており、実習の経験から、子どもと向き合うことで自分自身も成長できると感じていました。その折、地域の行事で愛媛慈恵会と関わる機会があり、生き生きとした子どもたちと施設の雰囲気に共感し、ここで子どもの役に立ちたいと思ったことが、入職のきっかけとなりました。
児童養護の業務は、結果が数字として見えるような仕事ではありません。しかし、継続的に児童と関わる中で、関わる者だけが分かる大きな成長に立ち会えることがあります。児童が入所してから卒寮した後も、関わりを持ち続けることで良い変化を感じられることが仕事のやりがいです。
自分の得意分野であるPCを活かした当会の業務や、児童の自立に向けた支援をしていくことを目標に動いています。また、当会で働く職員方も、絶えず多くの対応に迫られる中、日々奮闘しています。私が先輩・同僚に助けてもらったように、周囲の人の力になれるような職員になりたいと思っています。
子どもたちとの
心の触れ合いが楽しい!
中川 結以(2017年度採用)
松山東雲大学人文科学部心理子ども学科子ども専攻卒業
大学の実習先の一つが愛媛慈恵会だったのですが、子どもたちのことを素直で可愛い姿に触れ、ここでなら楽しく働けると思いました。保育園や幼稚園でも実習を経験したのですが子どもたちと密度の濃い関わりができ、一対一で向き合うこともある児童養護施設での仕事の方に魅力を感じました。
一年目は覚えることが多く、余裕がありませんでしたが、今は子どもと関わる時間を多く持つことができるようになってきました。自分が決めた指導目標の達成に取り組んでおり、少しずつ出てくる成果にやりがいを感じています。一緒に遊んだり、交換ノートを使ってコミュニケーションをしたり、担当児との心の触れ合いは励みになっています。
気楽に話せて、信頼される先生になりたいと思っています。そのために、子どもと積極的に関わり、関わる時間を大事にするよう努めます。先輩の先生方に相談しやすい環境もあるし、意見や要望を聞いてくれるので、自分のアイデアを出して仕事に取り組みたいと思っています。
ここの家庭のような
雰囲気が好き!
谷村 尚哉(2018年度採用)
聖カタリナ大学健康スポーツ学科卒業
教員になりたいという目標を持って大学で学ぶ中で、学校での実習に加え、愛媛慈恵会での実習も経験しました。実習経験を通して、より家庭的な環境で子どもたちと接したいと考えるようになり、愛媛慈恵会のなごやかで明るい雰囲気が好きだったというのもあり、ここで仕事をしたいと思いました。
子どもたちの成長を見守れるというのが、この仕事の魅力だと思います。先輩方や子どもたちと一緒に、班一丸となって目標達成を目指して取り組む点にやりがいを感じています。まだまだ覚えなければならないことはたくさんありますから、先輩の先生方に相談したり、教えていただいたりしながら知識や指導方法を身に着けたいです。
子どもたちから頼りにされ、心に寄り添える指導員になりたいです。班での子どもたちとの関わりに加え、クラブ活動を通した子どもたちとの触れ合いにも努めます。「肉体改造クラブ」の副顧問を担当しているのですが、大学で学んだトレーニング方法や筋肉の使い方などをクラブの活動を通して伝えたいです。
子どもたちといろんな経験をして
共に成長していきたい!
宇都宮 なつき(2019年度採用)
IPU環太平洋大学短期大学部 子ども教育専攻卒業
短大での施設実習先が愛媛慈恵会でした。元々は保育園志望でしたが様々な年齢の子どもたちと密接に関われて、近くで成長を見守り続けられる児童養護の仕事はとても魅力的に感じ、何より楽しく子どもと関わっている職員の姿に憧れたことがきっかけです。
辛いことも楽しいことも嬉しいことも、子どもたちの成長を感じながら過ごしていけることです。各担当児の支援目標に向かって、班全体で試行錯誤して取り組める場があるのもチームワークとして高まりますし、子どもたちに少しずつの成長を感じることが日々の励みになっています。
職歴が上がっても、初心や感謝を忘れず子どもたちと共に成長できる職員でいたいです。また、子どもたちの支援や保育士としての保育の幅も広げていきたいと思っています。様々な場面で知識を養っていきながら子どもたちのためになる仕事をしていきたいです。
子どもたちと深く関わり
頼ってもらえる職員になりたい
近藤 礼奈(2020年度採用)
松山東雲短期大学保育学科卒業
学生の頃、児童養護施設での実習を経験し、子どもたちと深く長く関わりがもてる施設保育士に興味をもちました。就職先を考える中で、愛媛慈恵会の「自ら考え行動する子どもと職員のチーム」という理念を知り、子どもたちと職員の暖かい雰囲気にふれさせて頂き、ここでなら楽しく働ける環境と感じ、志望しました。
私は、この一年、子どもたちと楽しい経験だけでなく、ぶつかることもありました。しかし、これは嫌な経験ではなく、ぶつかったからこそ信頼関係が築け、通じ合うことができ、その瞬間喜びは倍増します。また、幼稚園や学校行事など、普段とは違う子どもたちの頑張りや思いがけない成長した姿に私も力をもらっています。
今はまだ子どもたちと共に私も成長している途中ですが、一日一日の関りを大切にし、子どもたちの気持ちに寄り添い合うことで、気が付けば頼ってもらえる職員となっていたいです。また、学生時の学びを実践の中でさらに追及し幼児教育だけにとどまらない仕事に積極的な取り組みを見せたいと思っています。