愛媛慈恵会について
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理念

『 慈恵会は、「自ら考え行動する」子どもと職員のチームです 』

施設長 宮﨑 博文

施設長 宮﨑 博文

地域に根差した笑顔あふれる施設を目指して
2023年5月に新型コロナウイルスが5類に移行され、感染に関してはまだまだ心配なところがあるものの、一つの区切りを迎え、全国各地で4年ぶりのイベントが盛会のうちに実施されています。
 
愛媛慈恵会においては7月27日に創立122周年のイベントを実施しました。昨年叶わなかった松山マジック愛好会の皆様によるマジックショーは非常に盛り上がりを見せ、そして記念祭終了後は、業者によるキッチンカーにて美味しい食べ物を提供していただき、盛会のうちにイベントは終了しました。その日の夕方は、4年ぶりのOB会を開催しました。開催を決断してから準備期間が短かったのにも関わらず、大勢の卒寮生そして家族が参加していただき賑やかな会となりました。
 
当会に在籍していた頃は、それぞれの悩みを抱えながら自立に向けて努力していた卒寮生も立派に成人し、社会人そして父親、母親となりそれぞれの道で活躍されていることを伺い知ることができ非常に嬉しく感じました。何よりも「あふれる笑顔」が印象的で、その笑顔が未来永劫続くことを祈らずにはいられませんでした。
 
その翌々日は4年ぶりに町内会の夏祭りが当会のグラウンドで開催されました。町内の皆様が笑顔で楽しく過ごしているのを拝見し、私も非常に感激いたしました。私もこの夏祭りに招待され、各関係者、又知人とも談笑する機会に恵まれ、施設は地域の中にあるのだという事を体感することができました。
 
今後施設は、入所児童の処遇にとどまらず、高機能化、多機能化が求められる中、地域支援は今後の大きな課題となっています。子ども達、そしてこの愛媛慈恵会に関係するすべての方々が笑顔あふれる毎日を過ごすことができるように、又愛媛慈恵会が地域に根差した笑顔あふれる施設になるように、地域の皆様のご協力を賜りながら、努力研鑽を続けてゆく所存です。

基本方針

  • 子どもの権利擁護(児童福祉法、権利条約)の精神にのっとり、子どもの最善の利益を追求します。
  • 子どもの自主性を尊重し、子ども自身が選択、決定できる様に支援します。
  • 子どもの成長を支える職員の専門性を高めると同時に労働環境を整備して、「働きがいのある、働きやすい職場」を目指します。
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