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理念
『 慈恵会は、「自ら考え行動する」子どもと職員のチームです 』

施設長 宮﨑 博文
理念の継承
この度、前山下施設長の後任として施設長に就任いたしました。思い起こせば33年前に当会に就職した際は、在籍児童が100人超の大所帯であり、我々職員は統制を取る意味で規則を守らせることに躍起になっていました。時は流れ今は以前と比べて自由が増えて子どもたちはのびのびと生活をしております。
しかしながら自立を支援する上では我慢も必要だと考えています。この度の新型コロナウイルス感染により学校が休業、それに伴い外出も制限されました。早期の終息を願いつつもこの経験は将来必ず生きてくると信じております。今後は理念の継承をしつつ、この愛媛慈恵会が子どもたちにとってかけがえのない施設、職員の皆さんには働きがいのある職場づくりを目指してゆきたいと思っています。
人生は曲がりくねった道です。前を向いて子どもたちとともに歩んでゆきたいとも考えています。
基本方針
- 子どもの権利養護(児童福祉法、権利条約)の精神にのっとり、子どもの最善の利益を追求します。
- 子どもの自主性を尊重し、子ども自身が選択、決定できる様に支援します。
- 子どもの成長を支える職員の専門性を計ると同時に労働環境を整備して、「働きがいのある、働きやすい職場」を目指します。